交通誘導警備と雑踏警備は、警備業法第二条の第二号に規定されている業務であるため、二号業務とも言われます。
（二号業務の中でも『交通誘導警備』と『雑踏警備業務』の二つに分かれる。）
また、全国的に各都道府県公安委員会が指定した配置基準があります。
配置基準（路線）とは交通誘導警備業務１級または２級の検定合格者を一人以上配置する様、法律で義務付けたものです。
配置路線で資格者を配置せず交通誘導警備に従事した場合、警備業者が罰則を受ける場合もあります。

交通誘導警備業務における検定合格警備員配置義務を遵守し、適正な警備業務の実施に努めます。

雑踏警備とは主に多数のお客様が参集する、「花火大会」「お祭り」「屋内、屋外イベント(コンサート)」「スーパー等の駐車場誘導」などで開催されている場所やその近隣において人員整理や誘導・案内(広報)業務を行います。

警備業法 2条1項2号には
「人・車両の雑踏する場所又はこれらの通行に危険のある場所における負傷等の事故の発生を警戒し、防止する業務」となっています。

イベントやお祭りなどの成功のためにもわかりやすい雑踏警備を行います。

1.駐車場等出入口での接触事故防止
2.駐車場内で車輌が渋滞しないよう素早く判断し誘導する。
3.お年寄りの方やお子様、身体障害者の方への誘導は最優先に行います。

「UAVフライト技術証明書」を取得した警備員が国土交通省に「無人航空機の飛行に関する許可・承認申請」を行い、フライト許可承認を得て通常では飛行が禁止されている「人口集中地区(DID)」等でフライトを実施し空からの巡回警備、周辺の状況把握を行います。

公団型特殊２ｔ車輌の車体は公団カラーを使用しています。後方に昇降式電光掲示板を搭載し規制の状況に応じた表示が可能です。また国交省管轄の道路に於いても、地上から４ｍを超えていますので使用可能です。掲示板上部には追突防止の注意灯を搭載し、遠目からも視認出来ます。電光板の所にスペースが有り、看板等規制資機材を運搬出来ます。規制車、パトロールカー、軽トラックなどを活用し、様々な規制に対応することができます。

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常駐警備業務とは施設警備業務とも言い、警備業法第二条の第一号に規定されている業務の為、一号業務とも言われます。施設警備業務とはお客様の施設に警備員を配置し、常駐させ事件事故の発生を警戒する業務です。具体的には、ショッピングセンター、工場、官公庁、学校、駐車場等の警備対象施設において施設内を巡回し、常に警備員を配置しておく事で異常の早期発見や防止に努めることによって、お客様の安心・安全を守ります。

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